アイリスオーヤマの人気サーキュレーター衣類乾燥除湿機シリーズより発売中の、IJD-I50とIJDC-K80について違いを比較してみました♪
IJD-I50は2019年発売、IJDC-K80は2020年発売モデルとなっていて、いまだにAmazonランキングでは上位にくるなど、人気モデルとなっています。
IJD-I50とIJDC-K80の具体的な違いは、以下の5つとなりました!
- 除湿能力と除湿範囲
- サイズと重さ
- 音の静かさ
- 消費電力(電気代)の違い
- 水タンクの容量の違い
- コードの長さ
2019年発売IJD-I50に比べて、2020年発売のIJDC-K80の方が除湿能力がパワーUPしている分、大きさや重さもひと回り大きくなりました。
しかし、静音性は改善され、電気代も多少抑えられています。
本文では、IJD-I50とIJDC-K80について違いをより詳しく比較し、特徴や機能についてもご紹介していきますので、購入の参考にしてみてくださいね♪
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>>>IJD-I50の詳細な口コミについてはコチラの記事で詳しくご紹介しています♪
\ 2020年モデルIJDC-K80は1色のみ /
アイリスオーヤマIJD-I50とIJDC-K80の違いを比較!
アイリスオーヤマの人気サーキュレーター衣類乾燥除湿機シリーズより発売中の、IJD-I50とIJDC-K80の違いについてより詳しく見ていきましょう♪
見た目はよく似ているIJD-I50とIJDC-K80ですが、具体的な違いは、以下の5つです!
- 除湿能力と除湿範囲
- サイズと重さ
- 音の静かさ
- 消費電力(電気代)の違い
- 水タンクの容量の違い
- コードの長さ
それぞれ詳しくご紹介していきますね☆
除湿能力と除湿範囲
IJD-I50とIJDC-K80では、定格除湿能力と、除湿をカバーしてくれる面積が違います。
具体的には、
◎定格除湿能力
- IJD-I50…1日5L
- IJDC-K80 …1日8L
◎除湿可能面積の目安
- IJD-I50…木造6畳(10m²)・プレハブ10畳(16m²)・鉄筋13畳(21m²)
- IJDC-K80 …木造:10畳(17m²)・ プレハブ:15畳(25m²)・鉄筋:20畳(33m²)
「定格」とは、指定された条件下で機器が安定して達成できる最大限度の値です。標準的な使い方をしている場合の数値、と思えば◎。
2019年モデルのIJD-I50とに比べ、2020年モデルのIJDC-K80が、除湿能力が格段にパワーUPしているのですね。
空気中の湿気を吸いとる容量が3Lも違う、というのは大きな機能の違いと言えます。
ただ除湿機能がパワーUPしている分、本体サイズと重量がIJD-I50とに比べ、IJDC-K80がの方が大きく、重さも重くなっています。こちらの詳細な数字は次項にてご説明しますね。
サイズと重さ
前項でカンタンにご紹介した、IJD-I50とIJDC-K80の規格の違いですが、詳細の数字は以下の通りになります。
IJD-I50… 28.7×23.4×64㎝ / 7.8㎏
IJDC-K80 … 33.4×28.5×73.9㎝ / 11.5㎏
重さが12㎏近くなってくると、2Lのペットボトル6本入りのケースの重さに匹敵するほどの重さなので、IJDC-K80 は女性が1人で本体を部屋から部屋へと持ち運び移動するのは、しょっちゅうできる重さではないことは予想できますね。
大きさについても、IJDC-K80 の方がひと周り大きくなっていますので、見た目の存在感は実際より感じるかもしれません☆
音の静かさ
除湿機でよく気になる運転音についても、IJD-I50とIJDC-K80では、違いがあります。
IJD-I50… 29dB
IJDC-K80 … 34dB
およそ30dB(デシベル)ということですが、実際の生活のなかで例えると、だいたいどれくらいの静かさなのでしょうか?
全くの音が知覚できない無音状態をが、0dBとなります。
日常生活の普通の会話レベルの音量が60デシベルほど。
100デシベルを越えるとかなりうるさい音量となり、130デシベルを超える音量になると耳に損傷を与える危険性があるほどの大音量となります。
₋引用:DENON
30dBぐらいだと、たとえば、
- 市内の深夜
- 図書館
- 静かな住宅地の昼
といった環境が当てはまります。
30dBぐらいだと、夜間、睡眠に影響を与えない許容範囲の静音性が保たれるということが、公式スペックでは見てとれることできます。
IJDC-K80の除湿機能がパワーUPした分、静音性でいえば、IJD-I50の方がより静かということですね。
弱モードであれば、寝室での使用も問題なさそう♪
消費電力・電気代の違い
IJD-I50とIJDC-K80の消費電力の違いは以下の通りです。
IJD-I50… 590W
IJDC-K80 … 720W
このような消費電力に違いがありますが、実際の電気代にはどれほどの影響があるのでしょうか?
1回の除湿運転でかかる電気代は、
=1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(h)×1kWhあたりの料金単価(円/kWh)
で計算することができます。※1kWhあたりの電気料金単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会が「新電力料金目安単価」として示している価格で、1kWhあたり「27円(税込)とされている。
これにそれぞれの標準衣類乾燥時間(IJD-I50:95分、IJDC-K80 :72分)を当てはめると、
IJD-I50… 590w × 95分/60h ÷ 1000kw × 27円 = 約25円
IJDC-K80 … 720W × 72分/60h ÷ 1000kw × 27円 = 約23円
IJDC-K80 の方が一見、消費電力は大きいのですが、衣類乾燥時間が大幅に短縮されたので、結果としてIJDC-K80 の方が電気代が安くなりました。
が、IJD-I50とIJDC-K80の電気代の差がそこまで大きく違うということはないですね。
水タンクの容量
IJD-I50とIJDC-K80の消費電力の違いは以下の通りです。
IJD-I50… 約2.5L
IJDC-K80 … 約3.5L
1Lの差ということは、だいたい牛乳の紙パック1本分の重さの違いといったところですね。
コードの長さ
IJD-I50とIJDC-K80のコードの長さの違いは以下の通りです。
IJD-I50… 約1.6m
IJDC-K80 … 約2.0m
IJD-I50とIJDC-K80では、約40㎝の違いがあることが分かりました。
部屋のコンセントの配置や数によっては、コードの長さは気になるご家庭もあるかもしれませんね。
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アイリスオーヤマIJD-I50とIJDC-K80どっちがおすすめ?
アイリスオーヤマの人気サーキュレーター衣類乾燥除湿機シリーズより発売中の、IJD-I50とIJDC-K80の違いについてご紹介してきましたが、結局どちらがおすすめなのか?についてまとめていきますね。
IJD-I50がおすすめな人
- コンパクトなサイズ感でお探しの人
- 部屋から部屋への持ち運び移動を考えている人
- ブラックやグレーなどのカラーでインテリアとの相性を考えている人
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IJDC-80Kがおすすめな人
- 除湿の稼働時間を少しでも短縮したい人
- 寝室メインで使うため、音がより静かなものが良い人
- 電気代を少しでも抑えたい人
- 広い部屋で使うので延長コードなしに使いたい人
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アイリスオーヤマIJD‐I150とIJDC‐K80の比較表
アイリスオーヤマの人気サーキュレーター衣類乾燥除湿機シリーズより発売中の、IJD-I50とIJDC-K80の違いについて、これまでのご紹介したポイントをふまえ、比較表にまとめておきますね☆
型番 | IJD-I50 | IJDC-K80 |
発売日 | 2019年 | 2020年 |
定格除湿能力 (L/日) | 5.0L | 8.0L |
除湿可能面積 | 木造6畳(10m²)・プレハブ10畳(16m²)・鉄筋13畳(21m²) | 木造:10畳(17m²)・ プレハブ:15畳(25m²)・鉄筋:20畳(33m²) |
サイズ (㎝) | 28.7×23.4×64.0 | 33.4×28.5×73.9 |
質量 (㎏) | 7.8 | 11.5 |
静音性 (dB) | 29 | 34 |
消費電力 (W) | 590 | |
電気代 (円) | 約25 | 約23 |
水タンク容量 | 約2.5L | 約3.5L |
コードの長さ (m) | 約1.6 | 約2.0 |
電源 | AC100V(50/60Hz共用) | AC100V(50/60Hz共用) |
カラー | ・ホワイト/グレー ・ホワイト/ブラック | ホワイトのみ |
アイリスオーヤマIJD‐I150とIJDC‐K80の特徴や機能
アイリスオーヤマの人気サーキュレーター衣類乾燥除湿機シリーズより発売中の、IJD-I50とIJDC-K80の共通する特徴や概要についてまとめておきますね♪
パワフル送風×強力除湿で効率よく
アイリスオーヤマの衣類乾燥除湿機IJD-I50とIJDC-K80は、サーキュレーターが付いた除湿機となっており、除湿のはたらきをより効率よく発揮してくれます。
サーキュレーターで強力な風を部屋中、もしくは、乾かしたい衣類に直接回すことで、空気や洗濯物をいっきに乾かすことが可能に☆
サーキュレーターを回すだけでも、部屋の換気になるので、冷房・暖房の効率UPや、窓を開けられない環境では助かりますね。
また、IJD-I50とIJDC-K80は、デシカント式除湿機となっており、気温に左右されず除湿能力が落ちにくい強力除湿タイプとなっているので、衣類乾燥はもちろん、押入れ除湿や結露対策と、1年中大活躍!
デシカント式とは、空気中の水分を吸着し、ヒーターの熱で乾いた空気を吹き出す仕組み。コンプレッサー式に比べて、気温が低い冬場でも除湿能力が落ちないし、コンプレッサーを内蔵していない分、軽量でコンパクト♪
サーキュレーターで、衣類をまとめて直接狙い撃てるダイレクト乾燥と、デシカント式の強力除湿を組み合わせたWパワーで、部屋干しの乾燥時間が短縮され、効率が大幅にUP!
もちろん、サーキュレーターと除湿機能は、単独で使うこともOK!
送風角度の調節でダイレクトにも広範囲にも
出典:rakuten
IJD-I50とIJDC-K80は衣類に直接、サーキュレーターを送風することで、部屋干しの乾燥時間を大幅に短縮することが可能となっていますが、部全体に送風することができる「ワイド送風」機能も搭載されています。
広範囲な首振り機能が可能で、その角度は、50°、70°、90°を3段階に洗濯することが可能。
また、横だけでなく、上下にも最大90°の角度で調節することが可能なので、高い位置になる選択物にまで、しっかり送風が届きます☆
ニオイ対策としても
アイリスオーヤマの衣類除湿乾燥機IJD-I50とIJDC-K80の除湿&乾燥としての働きをご紹介してきましたが、部屋のニオイ対策としても効果を発揮。
長時間、濡れたままの状態が続くと、洗濯物には雑菌が増え、いや~なニオイ菌の原因に。。
IJD-I50とIJDC-K80は、サーキュレーターによる衣類をまとめて直接狙い撃てるダイレクト乾燥と、デシカント式の強力除湿を組み合わせたWパワーで、乾燥と効率と乾燥時間も短縮が可能となっりましたが、部屋干しで気になるニオイもしっかり抑制してくれます。
たとえば、厚みのバスタオルやズボン、靴下などにサーキュレーターを直接当てておくと、部屋干し臭対策になりますね♪
ボタンを押すだけカンタン操作
視覚的に見て操作しやすいボタンパネルを搭載。
ここから、サーキュレーターの「首振りモード」や強弱、2・4・8時間の3段階の「切タイマー」も選択できるます。
排水しやすい大容量タンク
部屋の集められる水分の容量は、IJD-I50もIJDC-K80もそれぞれ、約2.5L、約3.5Lと大容量となっていますが、重い排水もラクにできる工夫ポイントが☆
本体から引き出すタイプのタンクとなったいますが、引き出しもスムーズ。
両手で持ち運んで排水しますが、排水個所は端だけ開く仕組みになっていますのでカンタン☆
また、タンクは満タンになれば「満タンランプ機能」が点灯するので、本体内部で水が漏れるという心配もありません。
1年中使えるデシカント式
デシカントに関しては、>>前項でお話しましたが、冬場など気温が低くなるときでも除湿機能が落ちず、また、軽量でコンパクトな作りがポイントとなっています。
なので、冬場は暖房をつけたときで出てくる結露対策に、稼働させるのもヨシ。
そして、春は花粉やホコリの空気の換気に使うのもヨシ。
梅雨の時季の部屋干しの除湿乾燥とニオイ対策として使うのもヨシ。
と、1年中お部屋の空気を快適できれいな状態で過ごすことができるので、長い目れ見ればコスパは良いと言えるでしょう♪
アイリスオーヤマIJD‐I150とIJDC‐K80をおトクに購入する方法は?
アイリスオーヤマの人気サーキュレーター衣類乾燥除湿機シリーズより発売中のIJD-I50とIJDC-K80のは、家電量販店のほか、楽天やAmazonでも取り扱いがありますが、よりお買い得に買いたい方にオススメな方法が、2通りあります♪☟
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まとめ:アイリスオーヤマIJD‐I150とIJDC‐K80を比較!5つの違いを徹底解説!
以上、アイリスオーヤマの人気サーキュレーター衣類乾燥除湿機シリーズより発売中の、IJD-I50とIJDC-K80の違いを比較し、特徴や機能についてまとめてみました。
- 除湿能力と除湿範囲
- サイズと重さ
- 音の静かさ
- 消費電力(電気代)の違い
- 水タンクの容量の違い
- コードの長さ
2019年発売IJD-I50に比べて、2020年発売のIJDC-K80の方が除湿能力がパワーUPしている分、大きさや重さもひと回り大きくなりました。
しかし、静音性は改善され、電気代も多少抑えられています。
1年中カラッとしたキレイな空気で快適に過ごしたいですね♪
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